こんにちは、Kenです。
今日は、ヨガ 資格 屍のポーズ、シャヴァーサナの真実について解説していきましょう。
今回は、シャバーサナについてお話ししていきましょう。
ヨガのクラスでは、シャバーサナがクラスの目的であるとか、一番大切なポーズだと言われることがよくあります。確かにそれは一理あります。しかし、それは古典的な考え方であり、何か一つのものが特別に重要で、それ以外はそうでもないというような排他的な見方が含まれています。
一方で、タントラ的なヨガではすべてのポーズが同じように大切です。どのポーズも、その瞬間にどれだけ意識を向けられるかが重要です。ポーズの完成度よりも、そこにどれだけの気づきを持てるかがヨガの本質だからです。
ヨガには、古典的な「シャバーサナが最も重要」という考え方と、タントラ的な「すべてのポーズが同じように重要」という2つのアプローチがあります。もちろん、シャバーサナは深いリラクゼーションと悟りに近づくための大切なポーズです。しかし、それ以外のポーズも同じくらい意味を持ち、重要です。
ヨガのクラスは、始まりも終わりもない輪廻のようなものです。どの瞬間も創造・維持・破壊があり、その中にシャバーサナ的な要素が含まれています。だからこそ、どのポーズも丁寧に意識を持って行うことが大切です。
結論として、シャバーサナだけが特別という考え方ではなく、すべてのポーズに気づきを持って取り組むことが重要です。ヨガは二面性を持ちながら、それぞれの瞬間を大切にすることが基本です。どの考え方を取るかは、自分自身で選ぶことができます。
今日のテーマ、シャバーサナについての考え方が少しでも役立てば嬉しいです。
屍のポーズ、シャヴァーサナの真実については、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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