こんにちは、Kenです。
今日は、RYT200 ヨガ資格 クラス中の目線はどこ!?リラックスするためのポイントについて解説していきましょう。
今日はヨガのクラスで「視線をどこに向けるべきか」についてお話ししていきます。
ヨガをしているとき、視線について悩むことはありませんか?視線の使い方にはいろいろな考え方があります。私自身、特に意識したことはありませんでしたが、最近のクラスでよく質問を受けるので、いくつかのポイントをシェアしたいと思います。
RYT200 ヨガ資格 クラス中の目線はどこ!?リラックスするためのポイント
1. 視線の使い方の基本
視線をどこに向けるかは、集中と拡散のバランスが重要です。集中しすぎると他のことに気を取られなくなり、逆にぼんやりしすぎると目の前のことが見えなくなります。ヨガのポーズを取るときも同じで、外側に何を見るかよりも、自分の内側に意識を向けることが大切です。
2. アイアンガー先生の教え
アイアンガー先生は、映画『聖なる呼吸』の中で、「目を閉じてポーズを取る」ことを推奨しています。最近はホットヨガスタジオで鏡を見ながらポーズを取ることもありますが、本来、目で確認するのではなく、感覚でポーズを感じるべきだと考えています。目を閉じることで、自分の内側に集中できるのです。
3. ジョン・フレンド先生の視線のアドバイス
ジョン・フレンド先生は、視線とリラックスの関係について興味深いことを言っています。顎を引くと自然と目線が上がり、交感神経が優位になってしまうため、リラックスしにくくなります。逆に顎を少し上げて目線を水平にすると、副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。ツイストなどのポーズでも、目で見ようとしすぎず、最後に自然と視線がついてくるようにすると良いです。
4. 目を閉じて内側を見つめる
できるだけ目を閉じてポーズを取ることをおすすめします。目を閉じることで、視覚情報に頼らず、自分の内側の感覚に集中できます。シャバーサナの時も、目を閉じて心を落ち着け、自分の幸せや大きな目標に意識を向けることが大切です。
ヨガのポーズを取るとき、視線にあまりこだわらず、内側の感覚に集中することが大切です。視線を意識しすぎると、かえって緊張が高まることがあります。目は自然にリラックスできる位置に置き、必要なら目を閉じる。これが、心と体をリラックスさせ、ヨガを深めるための一つの方法です。
クラス中の目線はどこ!?リラックスするためのポイントについては、詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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